患者さんを支える制度
※このページに掲載されている情報は、2021年5月時点のものです。

小児(18歳未満)を対象とした制度

小児慢性特定疾病の医療費助成制度

ムコ多糖症は、18歳未満の患者さんを対象とした小児慢性特定疾病の医療費助成制度の対象疾患です。

18歳到達後も引き続き治療が必要と認められる場合には、20歳未満の患者さんも対象となります。

医療費助成を受けるためには指定小児慢性特定疾病医療機関を受診し、小児慢性特定疾病指定医による診断を受けて、居住している自治体窓口へ申請を行い、認定されることが必要です。

小児慢性特定疾病の医療費助成に係る自己負担上限額は、年間の世帯収入などにより異なります。

小児慢性特定疾病の医療費助成における自己負担上限額(月額)

図・ムコ多糖症の発症機序
重症:①高額な医療費が長期的に継続する方〔医療費総額が5万円/月(例えば医療保険の2割負担の場合、医療費の自己負担が1万円/月)を超える月が年間6回以上ある場合〕、②現行の重症患者基準に適合する方、のいずれかに該当

小児慢性特定疾病の医療費助成制度に関する詳しい情報は小児慢性特定疾病情報センターのホームページで検索、または都道府県・指定都市の担当窓口にお問い合わせください。

小児慢性特定疾病情報センター
http://www.shouman.jp